1日3食キノコ生活」でどれだけ痩せられるか?
こんにちは、
今回は、実験です。
「短期間で簡単に痩せる」
はダイエッターの永遠のテーマですよね。
今回は秋が旬のキノコに注目。
その効果を調査しました。
1:方法
・1日3食、キノコを使った料理を食べる。
・種類は、えのき、しめじ、舞茸、エリンギなど
キノコであれば何でもOK
・期間は7日間
2:レポート
少し肌寒くなってくるこの
季節特有の悩みといえば、便秘。
ノンストレスを心がけても、
睡眠をしっかりとっても、
出ないものは出ない!
そこで食生活を大幅に
改善することを決意したてみました。
いわずもがな、きのこといえば便秘を解消する
“菌”が豊富。
「菌」という漢字の音読みは「きん」だが、
訓読みは、なんと「きのこ」です。
きのこを毎日しっかり食べれば、
きっと頑固な便秘ともおさらば出来る!
と期待を胸に一週間の菌活生活をスタートさせてみました。
3:ダイエット効果ナンバーワンは「えのき」
キノコには脂肪が腸内で吸収されるのを阻害する
キノコキトサンが多く含まれ、整腸作用も抜群です。
便と一緒に脂肪を排泄してくれるため、
ダイエットにも効果的だそうです。
この“キノコキトサン”の含有量は
えのきがナンバーワンということで、
今回はえのきを中心に数々の
キノコ料理を作ることにしました。
とはいえ、
毎食えのきを食べ続けるのも飽きてくるものですよね。
後半からは、
えのきをミキサーでペースト状にして
煮出して凍らせたえのき氷に頼ることにした。
4:使い勝手抜群の「えのき氷」
えのき氷の作り方は、
ミキサーで水とえのきをペースト状にし、
鍋に入れて1時間加熱、
粗熱を取り製氷皿で凍らすだけです。
カレー、味噌汁に入れるのはもちろん、
お茶やジュースに氷代わりに入れても
全く味が気にならないです。
ドリンクだけでもいいので
毎食何かしらにえのき氷を取り入れ、
その他の副菜やメインは他のキノコを使う。
しめじをたっぷり入れたグラタンや、
エリンギのソテーなど
簡単に出来るキノコ料理を
和洋中様々にアレンジし、
食べ続けたてみました。
個人的にハマったのは舞茸です。
不思議な食感を生かすため、
チャーハンにしたり、
軽く鶏肉と炒めたり、
アボカドと絡めてクリームパスタにしたりと
料理のバラエティが広がりました。
5:結果
・7日間で、-1.3kg
・5日に1回のお通じが2日に1回に!
6:まとめ
1週間で無理なく
1kg以上の減量に成功したのもビックリですが、
あんなに頑固だった
便秘が2日に1回まで改善したことに感激です。
頑張らなくても
スルッと出るあの爽快感を味わうのは、
本当に久しぶりです。
キノコは冷凍が効くため、
買ってきたら石づきをとって保存袋に入れて冷凍し、
使う時使う分だけ取り出して使えるのも
下処理いらずで時短になります。
朝スチームケースに冷凍キノコを入れ、
卵とベーコンでチンするだけでも立派な一品、
ほぼ毎朝食べてみました。
今の時期きのこを使った
外食メニューも豊富なので、
自炊と外食両方で楽しめたのも良かったと思います。
オススメ度はちょっとだけ
中級者向けですかね?
こんなに効果があるなら、
より新鮮なキノコを求め、
今すぐキノコ狩りに行きたいくらいですね。
そろそろ鍋も美味しい季節、
皆さんの食卓にも是非積極的にキノコを
登場させてみて下さいね。
また色々勉強して書いていきます。