ダイエットの悩みや不安を一気に解消!

本格的にダイエットに励む人も多くなるこの時期。

できる限り最短で効率よく、そして、負担の少ない方法でスリムボディを手に入れたいと願うのは当然ですよね!?

そこで今回は、ダイエットにまつわる悩み、疑問、不安等々にお答えしていこうと思います。

食事編

食欲をセーブする方法って?
 
 Q1 食事を抜くと逆に太る?

A 食事は数回にわけてこまめに摂るのがダイエットには◎です。

空腹時間が長いとドカ食いや早食いを招きます。また、空腹状態のところに一気に食べると、血糖値が急上昇し、脂肪を溜め込みやすくするインスリンの分泌も盛んになります。

 少量を4~5回にわけて食べると、それだけ胃腸が動く回数も増えて消費量もアップします。

Q2 食欲を抑える良い方法は?

A お風呂に入ると食欲がおさまる効果が期待できます。

お風呂に入ると全身の血行がよくなるため、胃などの消化器官に集まっていた血液が分散され、消化活動がスムーズにいかずに「苦しい」と感じます。そのため、たくさん食べたい!

という欲求もセーブされる効果が期待できます。

Q3 胃袋が小さくなるor大きくなるって本当?

A 脳による食事量の認識が変わるだけといわれています。

食事量が多い食生活を続ければ、胃に入る量が多くないと、脳が満腹感を感じにくくなります。逆に、食事量を減らした食生活を続ければ、

脳も少しの量で満足してくれます。

 Q4 ダイエット後のカラダをキープする方法は?

A ダイエットの最終ゴールは生活習慣の改善です。

ダイエット成功後でも、すぐに気を抜くのではなく、ダイエットを生活の一部に取り入れることが大事です。

そのためには、ダイエットを始める際に、自分が続けられそうなものを選ぶことがポイント。

食事量を極端に減らしたり、ハードな運動では続けられず、挫折やリバウンドを招きます。

Q5 骨太だとやせにくい?

A 骨太は骨の重量が多い分、体重は重くなります。

ただ、それはやせにくいということではありません。骨格がしっかりしているので、運動などできちんと筋肉をつければ、

シャープな印象のボディラインを作ることができます。

Q6 部分やせは可能?

A 部分やせはマッサージが有効です。

体重を変えずにサイズのみを変えることは可能です。マッサージやストレッチでやせたいパーツの血流を良くすることで代謝がよくなり、

むくみが解消されることで、サイズダウンを実現できるでしょう。

 その他

太りやすい体質ってあるの?

 Q7 太りやすい体質ってある?

A 家族に太っている人がいる場合は要注意!

遺伝子はやはり関係があるでしょう。また、太っている人の場合、太りやすい食生活を幼い頃から続けている傾向もあります。

こういった家庭環境に自覚がある場合は、運動を習慣にしたり、意識的に食生活を見直すようにしてみましょう。

Q8 ダイエットには睡眠も大事?

A 睡眠不足は太りやすくなります!

睡眠不足が続くとストレスがたまり、コルチゾールという脂肪を溜め込む作用のあるホルモンが増えると同時に、

グレリンという食欲を刺激するホルモンも増えてしまいます。

さらに、交感神経のバランスも乱れてしまうことで、ムダな食欲が出てしまう原因にもなり、

ダイエット効率が悪くなります。

Q9 複数のダイエットを同時に実践してもOK?

A 飽きずに続けられる効果もあって◎です!

色々なダイエットのいいとこ取りをするのは良い方法です。一つの方法だけをストイックにやろうと思うと、

飽きてしまったり、挫折の原因にも。

 気分転換のためにも、自分に合いそうな方法はどんどん取り入れてみましょう。その際、運動と食事の両方に取り組むと、

より効率よくダイエットができます。

 運動が苦手であれば、運動の割合を少なくして、食事でできるダイエットの割合を多くするなど、

自分に合った方法で取り組むことが飽きずに続けるコツです。

Q10 ストレス太りってある?

A 女性は特にストレス太りに注意です!

女性はストレスが溜まると食べることでストレスを発散しがちです。また、ストレス状態だと、脳が飢餓状態だと勘違いをして、

「食べなくては!」「食べたものを消費しないように!」という指令を出すといわれています。

ストレスは食べること以外の方法で発散するようにしましょう。例えば、お笑い番組を見る、散歩をするなどがオススメです。